女性の髪の悩みランキング1位はパサつき
全国30代~50代女性を対象に「大人の女性の髪の悩み」に関する調査(株式会社elvin)によると、「年齢とともに髪の悩みは増えていますか?」と問いに76.9%の人が「はい」と回答している。これは多くの女性がいつまでも髪の毛を意識してヘアケア意識が髙いことが伺える。
- パサつき 51.2%
- くせ・うねり 47.5%
- 抜け毛・薄毛 34.1%
- ダメージ 26.6%
- 髪が細くなった 23.8%
- ボリューム不足 19.6%
- その他 22.7%
クセ毛の悩みを解決する方法
髪の毛がうねったり、広がりやすいという方の場合、まとまりにくいクセ毛の原因にはヘアダメージが蓄積してしまっている場合と、元々天然パーマがかかっていてどんなにヘアケアを見直してもうねりやすくなってしまう場合があります。ヘアダメージが原因でクセ毛になってしまっているなら、髪のコンディションを整えることで改善する場合もありますが、天然パーマの場合は自分で行える対応は限られてきてしまうので根本的なうねりを改善する方法として、縮毛矯正を受ける方が増えています。
縮毛矯正とは薬剤とヘアーアイロンなどの熱を使って、髪の毛のクセを矯正してストレートの状態にする技術を指します。少し強めのクセ毛であってもきれいなストレートを手に入れることが出来るので、クセ毛で悩んでいる方は一度美容サロンなどで相談をしてみることをおすすめします。
美容サロンではストレートパーマと呼ばれる美容技術もあり、ストレート効果を得られると誤解している方は多いですが、ストレートパーマはクセ毛をまっすぐにするものではなく一度かけたパーマをまっすぐに戻す目的を持っています。そのためクセ毛の人がストレートパーマをかけてもあまり効果が得られないことを理解しておきましょう。
縮毛矯正は一度施術を行うと長期的にストレートの状態を持続することが可能ですが、新しく伸びてきた髪の性質まで変わるわけではないので常にまっすぐのきれいな状態を維持するには、定期的に施術を受ける必要があります。
パサつく髪の毛を解決する方法
ヘアダメージには様々なタイプがありますが、その中でも秋から冬にかけて乾燥しやすい季節には髪質がパサついてツヤがなくなり、チリチリの状態になってしまうことに悩んでいる方も多いです。髪がパサついてしまっている状態は、キューティクルが剥がれて内部の水分や栄養分が流れ出してしまい乾燥してしまっている状態のサインです。
髪の毛は中心部にメデュラ、その周りをコルテックスが覆いコルテックスをキューティクルが包み込む3層構造であり、髪の約86~90%を占めるコルテックスは主にタンパク質で構成されており、たくさんの水分を含んでいます。
しかし何らかの原因でキューティクルが剥がれたり、めくれてしまうとコルテックスにあるタンパク質や水分が流出して乾いた状態になります。通常うろこ状に重なり合っているキューティクルが傷つくと、形状が乱れて見た目も髪もツヤのない状態になるため、ダメージを防ぐためにも普段のヘアケアを見直すことが重要です。
ダメージの原因にはシャンプーでゴシゴシと強く洗ってしまったり、ドライヤーを使用せずに自然乾燥させていることが関係します。またドライヤーの熱を長時間あてすぎるのもダメージにつながるので、ドライヤーを使用する際には必ずヘアオイルやスタイリング剤で髪を保護しましょう。また潤い不足の髪にはトリートメントやヘアマスクを使用して、失われたタンパク質や水分を補給し潤いとツヤを与えることも大切です。
傷んだ髪は元に戻すことは難しいため、傷んだ部分をカットして新しく生えてきた髪を体質に保護しながら改めて伸ばしていくこともパサつく髪の毛を解決する方法となります。
抜け毛対策
若い頃はあまり気にならなかったヘアトラブルが、年齢を重ねてから色々気になるようになったという方は少なくありません。特に抜け毛の量が増えて髪全体にボリュームがなくなってくると、毎日のヘアケア方法を見直すべきか悩む方も多いので抜け毛が起こる原因を正しく理解して、早めに対策を行うようにしましょう。
抜け毛の原因はヘアスタイルやカラーリング、女性ならば変動するホルモンの影響や出産、ストレスなど様々なものが挙げられます。抜け毛対策に共通するのは、健やかな髪を保つためには健やかな頭皮を保つことが大切であることで、少しでも頭皮環境を整えるためにも普段から頭皮の血行促進を心がけることにあります。
身体は繋がっているので、ストレスの蓄積は自律神経や頭皮の血流にも大きな影響を与えます。そのため普段からストレスを溜めすぎないように注意することや、睡眠不足にならないように十分な睡眠と、栄養バランスの整った食事を心がけることが大切です。
また手軽に始められる抜け毛対策に頭皮マッサージがあり、うなじから頭頂部にむかって頭皮をつまむようにマッサージする方法を習慣化させると、硬くなりがちな頭皮を柔らかくもみほぐし、頭皮の血行促進やリラックス効果を得ることが出来ます。毎日シャンプーをする前に頭皮マッサージを行うようにすれば、汚れも浮き上がりシャワーで軽く流すだけで大体の汚れは洗い流せるので、シャンプーによる摩擦で毛が抜けたり、乾燥してしまうことを予防することも出来ます。
髪の毛の痛みダメージヘア対策

美しい髪を維持するためには、普段からヘアケアには注意する必要があります。しかし夏場は紫外線が1年の中でも特に強い季節でもあるので、帽子や日傘で対策をしてないと紫外線によるダメージを直接受けてしまい、ヘアダメージが蓄積しやすくなる危険があるといわれています。
同様にヘアカラーを定期的に行っている方や、正しいヘアケアが行えていないと、髪のキューティクルはダメージにより剥がれて内部の栄養素や水分が流出してしまい、パサつきやうねりの強いダメージヘアになってしまいます。
髪は皮膚と同様にタンパク質で構成されていますが、皮膚のように自然治癒やターンオーバーが起こることはなく一度傷んでしまうと傷みが修復されることはありません。そのため切れ毛や枝毛が目立ち、濡れるとテロンと柔らかくなるような深刻なダメージヘアの場合は傷んだ箇所をバッサリと切る対策が必要となります。そんな状態になる前に自分で行える対策の一つが、髪が濡れた場合は丁寧に扱うように心がけパサつきが気になるようならトリートメントで潤いと美容成分を補うようにしましょう。
またドライヤー前には洗い流さないトリートメントを塗布することで、水分で柔らかくなったキューティクル同士の擦れや剥がれを軽減させることが出来ます。この洗い流さないトリートメントはスタイリング時でも利用できる商品は多いので、夏場に外出する際の髪のダメージの原因となる紫外線からキューティクルを守るためにも使用する方法があります。
自宅で出来る白髪染め商品
年齢を重ねると髪に白髪が増えてくるので、定位的に美容室で白髪染めをしてもらっているという女性は少なくありません。定期的に染めに行くのは面倒という方も多く、一人で白髪染めをしたいという声も増えてきています。
白髪染めの種類は、白髪染めヘアカラーと白髪染めヘアマニキュア、ヘナカラーと白髪染めトリートメント、白髪染めシャンプーです。まず白髪染めヘアカラーは液を塗ると髪表面のキューティクルが開かれ、その間から染色成分が染み込んで定着します。そのため長期間色持ちするメリットがあり、黒髪はもちろんライトブラウンなど髪色を明るくすることも可能です。デメリットは髪がダメージが起こりやすく、人によってはアレルギーが起こる可能性があります。
白髪染めヘアマニキュアは爪に塗るマニキュアのように、髪の表面を色素でコーティングすることで染めていきます。ヘアカラーに比べてダメージが少ないメリットがありますが、表面をコーティングしているので色落ちしやすく服が汚れてしまう可能性があります。ヘナカラーは常緑樹の葉を使用して白髪染めを行う植物由来の天然塗料で、化学染料が配合されていないので髪に優しいメリットがあります。ただし染色力が弱いため何度か使用する必要があったろ、色落ちしやすい特徴を持っています。
白髪染めトリートメントやシャンプーは、染色成分が配合されているトリートメントやシャンプーを使用することで、毎日ヘアケアをするだけで徐々に髪が染まっていく仕組みです。頻繁に使用していれば色落ちが気にならずきれいな髪色が続くメリットがありますが、色が落ちやすく使用を止めてしまうと数週間で色が落ちてしまう特徴があります。



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